長崎県視覚障害者協会へ入会されませんか?
自由に外出をして用事をすませる、安心してショッピングを楽しむ、気軽に友人宅を
訪問して語らう、たまには旅行もする、思うように手紙を書いたり、読みたい本を読む。
視覚に障害があるために、このようなことが思うようにならないということで悩み、
いらだち、孤独におちいっておられる方々に、私たちの団体「社団法人
長崎県視覚障害者協会」への入会をお勧めします。
長崎県視覚障害者協会は、「視覚障害者に対する社会の認識と理解を深め、視覚障害
によって被っている損失の保障を国に求め、そして一人一人の視覚障害者の人間としての権利が保障され、生かされ豊かな生活ができる様に」と言う願いの下に活動している団体です。
当協会は大正13年(1924年)に結成され、昭和33年(1958年)に社団法人に認可されました。
事務所がある長崎県視覚障害者情報センターも指定管理者制度により本会が県から受託して管理・運営をしています。
視覚障害者情報センターは点字で書かれた図書や、テープまたはCDに録音
された図書を貸し出しています(送料など原則として無料)。
視覚障害者に関する生活・福祉情報の提供や相談、福祉用具の斡旋販売も
行っています。
ひと口に会員(視覚障害者)といっても、青年や女性、高齢者、全盲の人、弱視の人、
中途で視覚障害になった人など、いろいろありますが、これらのニーズに合った
活動をするよう心がけています。
● 日常生活訓練事業
・歩行訓練
・コミュニケーション訓練
・パソコン講習会
・啓発活動や福祉講話
・交通安全の移動交通対策
・会員相互の交流を兼ねた集いや研修会
★私たち視覚障害者にはその程度に応じて障害年金が支給されます。
★電話番号の問い合わせは無料でできます。
★タクシー・バス・JR等を利用する際の割引の制度もあります。
●視覚機能を補う舗装具
・白杖、
・点字器
・時計(音声・触読)
・拡大読書器
*購入の費用は所得の状況によって補助されます。
★家事や外出を手助けするヘルパーの制度も
利用できます。
上記の様な手立てが得られるのは、社会の理解と私たちの粘り強い福祉の
充実を願っての運動があるからです。
とはいっても、全ての視覚障害者の生活がこれで十分だとは
いえません。
ひとりでも多くの方と手をつないで、毎日をより楽しく、また将来への希望をより
大きくするために活動したいものです。
あなたとの出会いのときをお待ちしております。
※ なお、ご入会していただく際は、一定の会費が必要となります。
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