長崎県視覚障害者協会




◆ 変換モードの異常 ◆


半角/全角キーを押しても変換モードに入らない場合、以下のような

  対応があると思います。



(1) Alt+半角/全角キーを押してみる。

(2) コントロールパネルから「地域と言語のオプション」→「言語」→

  テキストサービスと入力言語の「詳細」で規定の言語の設定が、

日本語-Microsoft Natural input2003

になっていなければ↑・↓キーで選択。

「OK」をクリック。



(3)

1. 日本語入力可能な状態にする(メモ帳を起動して入力待ちにする、

  など)

2. CTRL+変換キーを押す

3. ポップアップで表示されたメニュー中の「変換モード」→「一般」を

  選択する

※ メニューが開いても音声は発声しませんが、↑・↓キーでメニューの

  確認はできます。



(4) 半角/全角キーを押すと「^(ベキジョーまたは

  アクサングラーブ)」や「'(シングル)」が表示され、キーの配置も

  ずれている。



別ウィンドーで開きます

(4-1)

※ 上の対処方法とは表示されるものが微妙に違うので、以下を参照して

  ください。



スタートメニュー → コントロールパネル → キーボードと開いて、

ハードウェアのタブの「デバイスの選択」が101や102キーボードになって

  いれば106または、109日本語キーボードを選ぶ、

日本語キーボードが選べなければ、

プロパティのドライバタブにある「更新」をクリック、

※ 以下確認できないため、上のURLから引用。



「一覧または特定の場所からインストールする(詳細)」をマークし、

  「次へ」をクリック、

「検索しないで、インストールするドライバを選択する」をマークし、

  「次へ」をクリック、

「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す、

「製造元」ボックスの一覧から「(標準キーボード)」をクリック、

「モデル」ボックスの一覧から

「日本語PS/2キーボード(106/109キー Ctrl+ 英数)」

をクリックし、「次へ」をクリック、

「完了」をクリック、

「閉じる」をクリック、

再起動する旨のメッセージが表示された場合、「はい」をクリック。



別ウィンドーで開きます

(4-2)

メモ帳などでは問題がないにもかかわらず、InternetExploereやOutlook

  Express、MS-Office製品など一部のマイクロソフト製

  アプリケーションでのみ、キーボード配列が英語(101)配列になって

  しまうことがあります。

キーボードレイアウトdllを指定したレジストリに不正な値が記録された

  場合、この問題が発生するため、次の手順で修正してください。



[スタート]−[ファイル名を指定して実行]からregeditを起動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\KeyboardLayouts\

  00000411を開きます。

右のLayoutFile文字列値のデータがkbdjpn.dllであることを確認します。

  (違っていたら修正します。)

レジストリを変更したら、Windowsを再起動します。



※ (4-2)はレジストリを弄るため

いつからおかしいかの確認が取れる、

その前の日付に戻せる、

などの条件が整えば、システムの復元を行ったほうが危険が少ない

  でしょう。






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