パソコンボランティア養成・派遣事業

１　本事業は視覚に障害があるか、これに準ずる状態にあって、情報取得の ために必要な機器及び視覚障碍者向けに開発されたソフトの利用に困難を 生じた場合にサポートボランティアを派遣することによりその情報入手を 容易にすることを目的とする。

２　サポート対象とする機器

�@市町村より給付される福祉機器及び視覚障碍者向けに開発された アプリケーションソフトの操作に関するサポート

３　サポートできないもの

視覚に障害があるなしに関わらず、視覚に障害がなくても 必要となるシステムやプロバイダ等に関するもの。
例：インターネット接続に関する設定
音声を必要としない操作に関するもの
リカバリー等ハードに関するもの
その他視覚障害がなくても業者に依頼する内容のもの
代理購入や納品に関するもの
但し、視覚障碍者情報機器を販売する業者等の紹介は行い、
本人が希望する業者
への連絡手段のサポートは行う。

４　サポート方法

�@　サポートは原則として複数のサポーターが訪問し行う。
�A１回に行うサポートは３時間を目安とする。
�Bサポート回数は年２回を基本とし、音声の停止等で操作が できなくなった
場合に限り臨時的に増やすことができる。